概要
本講義では、データ操作の「分割ノード」に焦点を当て、通常出力を指定した形式で合体変数に変換する方法を学びます。具体的には、分割ノードの概要、箇条書き、JSON、行分割といった3種類の分割方法、分割ノードの設定方法、そして実際の活用例を通して、その効果と使い方を理解します。
関連情報
◆ サンプルチェーンプロンプト
・配布コード:uOgFc6GvXe1PNUP774pJG6YhJsuz9iZW
※チャプロの「プロンプト新規作成」をクリックし、プロンプト種別選択画面右下の「配布コードから作成する」から上記のコードを入力してください。
>【5-2-1】配布プロンプトの使用方法
JSON形式について
● JSONとは
JSONとは、データを扱うための軽量なテキスト形式で、「key:値」のペアや配列を使って構造化されたデータを表現します。人間にとって読み書きが簡単で、プログラムでの処理もしやすいため、WebAPIやデータ交換でよく使用されています。
▼記載例
{
“名前”: “太郎”,
“年齢”: 20
}
※上記の場合、「名前」と「年齢」がkeyとなり、「太郎」と「20」が値になります。